翻訳と辞書
Words near each other
・ 雄鎮内仮乗降場
・ 雄間性
・ 雄阿寒岳
・ 雄雄しい
・ 雄雌
・ 雄風
・ 雄風II型 (ミサイル)
・ 雄風王
・ 雄飛
・ 雄飛 (漫画)
雄飛 (飛行船)
・ 雄飛ときね
・ 雄飛丸
・ 雄飛号
・ 雄飛航空
・ 雄香寺
・ 雄馬
・ 雄鳥
・ 雄鴨の滝
・ 雄鶏


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

雄飛 (飛行船) : ミニ英和和英辞書
雄飛 (飛行船)[ゆうひ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おす]
 【名詞】 1. male (animal) 
雄飛 : [ゆうひ]
  1. (n,vs) launching out 2. embarking upon (a career)
: [ひ]
 (n) (abbr) rook (shogi)
飛行 : [ひこう]
  1. (n,vs) aviation 
飛行船 : [ひこうせん]
 【名詞】1. airship 2. blimp
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
: [ふね]
 【名詞】 1. ship 2. boat 3. watercraft 4. shipping 5. vessel 6. steamship 

雄飛 (飛行船) : ウィキペディア日本語版
雄飛 (飛行船)[ゆうひ]


雄飛(ゆうひ)は、大日本帝国陸軍の軍用航空船である。
==概要==
1912年(明治45年)6月にドイツより輸入し、1913年(大正2年)3月28日に破損した、飛行船「バルセヴァル」(Walserwald)を、修復を兼ねて改造し、改名した機体。
1915年(大正4年)4月製作。気嚢は羽二重三重、綿布一重から成り、内部には2個の空気房があり、送風機を備える。
吊籠は鋼管製で、操縦席、機関ならびに推進装置を設ける。
鰭は鋼管製の枠に布を張り、気嚢の動揺を制止した。
1916年(大正5年)年1月22日、雄飛は所沢から大阪までの試験飛行を行なった。途中、中間点の豊橋に着陸してのものであった。所要時間は合計11時間34分。なお所沢への帰還飛行は機関不調のため行なわず、機体を分解し陸送された。なおこの飛行を記念して、1月22日は「飛行船の日」となっている。
主要諸元はつぎのとおり。様式 軟式パルセバール、容積 1万立方メートル、重量 8トン、乗組人員 12名、最大航速 12時間、昇騰高 2.5km、最大航続時間 20時間。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「雄飛 (飛行船)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.